2000年8月09日 REPORT0809


日付 2000年8月09日(水曜日)
天候 晴れ
海上 ナギ
弱い
場所 平塚相模川河口沖
船宿 秋田屋(森下丸)
URL http://ww2.empac.co.jp/cgi_ang/info_seach.pl?akitaya
種目 ワカシ
仕掛け 自作
かみさん:カッタクリ、6号2.5m、バケ(ハモ、バラフグ、ナマズ、白ウィリー、バイオワーム蛍光)

長男:30号シャクリ竿+電動シャクリ、3号2.5m、ウィリー(白+バイオワーム蛍光)2本針

次男:50号シャクリ竿+手巻きシャクリ、フラッシャーサビキ(幹5号、枝3号)3本針

私:バス用特価品竿+キス用特価品スピニング、メタルジグ(青orピンク)
釣果
釣果は家族4人でワカシ29本(30〜35cm)、マサバ2本でした。^^;

6:00am腰越港を出航、朝一は腰越沖航程5分のところでの第一投となりましたが、船中当たり無く即座に西に向かいました。烏帽子岩を通りすぎたところで進行方向を眺めると、既に平塚沖に20〜30隻の船団が形成されていました。まさに相模川の河口沖と言ったところで、遠くは葉山あたりの船も来ており、既に釣れ盛っている様子でした。

船長の合図で投入と行きたいところでしたが、当日は家族連れでの釣りと言うことで、先ずは彼らの面倒見から開始でした。
沖釣り初体験のかみさんには、出船前に仕掛け投入からカッタクリの方法をレクチャーしましたので何とか始められました。長男(小4)は既に3回の沖釣り経験があり、電動シャクリも堂に入ったものでした。次男(小3)は2回目でしたのでこちらの面倒を重点的にみることになりました。
竿をホルダーにつけたまま竿を持ち上げ、下ろしたところでハンドルを1回巻くと言った具合で4〜5回こませを詰め直したでしょうか? 何と次男が船中第1号をしかも一荷で釣り上げてしまいました。
・・・っと、次男はこれで満足したのか、早くも釣り終了宣言を発し、飲食睡眠モードに突入してしまいました。(^^;)

暫くすると船中あちこち当たりが出始め、入れ食いモード突入となりました。やはりカッタクリのかみさんが一番良く当たり、手返しも早いので数を延ばしています。長男は最初「重い!重い!」と言って取り込みに苦労していましたが、何とかヘルプ無しで取り込みから投入までの一連の操作が行えるようになりました。

さて私はと言いますと、次男が休憩モードに入ったのを幸いに初ジギングにチャレンジしました。
長男の遊び用に購入した特価品バスロッドに、PE1号を巻いたキス用スピニングを付け、リーダーのフロロの4号1mの先端に20グラムジグを結びました。回りが入れ食い状態の第一投目、アンダーでちょい投げしますと、ジグが落ちている間に早くもヒット! バス竿が満月のように曲がりました。
ポンピングをしてリールへの負荷を軽減しないとリールが巻けず、またポンピングをすると竿がまん丸にしなるだけで魚が浮かず、もう大変な思いで何とか一本上げました!
「こりゃぁ、おもしれぇ〜!!」って言うのが第一印象です!
更にジグの色を青からピンクにかえて2本追釣したところでスレ掛かりで走られ、周りのお客さんを巻き込んだお祭り騒ぎを演出してしまい、「これはまずい!」と言うことでルアー挑戦は終了しました。

この後かみさんと長男のフォローをしつつ、シャクリ竿でワームに挑戦しましたが時既に遅く、時合は去ったあとで、ヒットさせることは出来ませんでした。

11時に沖上がりと言うことでしたが、どの家族も20〜30くらいは釣り上げていたようで、十分満足いった釣果だったと思われます。

最後に・・・・・いやぁ〜! ジギングって結構はまる!!!


片瀬の釣り人さん報告でした。