2000年11月03日 REPORT11032

釣行日記
漁労長


日付 2000年11月03日(金曜日)
天候 曇り時々雨
海上 多少シケ
やや強い
場所 八景沖
船宿 忠彦丸
URL http://ww2empac.co.jp/cgi_ang/next1_home.pl
種目 アジ
仕掛け ハリス 2号3本針のハヤブサの市販品(ダイクマで100円で大量に買い込んだもの)
竿 ビシ竿1.5メートル
リール シマノ真鯛スペシャル
ビシ 横目ビシ120号
釣果
今回は職場の同僚二人と金沢八景「忠彦丸」から半日釣りのアジに出かけました。
同船宿はインターネットのコピーを持っていくと千円引きになります。
料金も半日船で通常料金五千円と、八景の宿としては格安(駅近くの一之瀬や米元は六千円)なため、たまに使います。同船の載っているあたりには比較的割引宿が多いようです。

小雨交じり、風もやや強くうねりのある中、定刻の7時30分に片弦8人計16人を乗せて出船し、野島防波堤を回りこんだ水深20メートルで第一投、すぐにアタリがあるが15センチほどのジンタがトリプルで上がってくる。

時々幅広の20から25センチクラスが混ざるが、ほとんどジンタばかり。棚をべた底に取らないとジンタばかりになるという船頭のアドバイスがあるが、どこのタナでも変わらず、上げすぎるとさばが食ってくる。

10時を回ったところで大きく八景沖に移動したらこれがビンゴ!ジンタが混ざるものの良型があがり出すがタナは下から五メートル前後と大きく変わり、下をやると相変わらずジンタばかりとなった。

同行者は上から14メートルでやっていたが私よりも数上がりました。さばも油の乗ったマサバがあがり、首折で絞めて持ち帰る。

11時半に沖上がりとなったが結果18リットルのクーラーは満タン。たっぷり油の乗った良型アジ35・大サバ4・ジンタ多数で短時間のわりに大満足となりました。
ただし、どう言うわけか当日は貸竿組が半分以上乗船しており、タナ取りも満足に行かなかったようで、一人五匹から十匹程度、タナと手返しの差が出た感じとなりました。

本日の勝因:タナは船頭の言うことを鵜呑みにせずある程度探ったこと。
浅場でウネリがあったので横目ビシにコマセを多めにつめ、タナの1.5メートルしたで一回振りそのままタナで待ち釣りにした事。

ちなみに同僚は20リットルのクーラーに入りきらづにコンビニのビニール袋に氷を入れて持ち帰りました。恐らく50近くあがったと思います。