2000年12月29日 REPORT1229

釣行日記
 漁労長


日付 2000年12月29日(金曜日)
天候 晴れ
海上 多少シケ
やや強い
場所 下浦・金田湾内
船宿 丸正丸(金田港)
URL   
種目 メバル
仕掛け ハリス0.8号50から80センチ2本針
針ヤマメ10号、幹糸1.5号
竿ナビゲーター・イワシメバル3m
錘10号、リールシマノ小船、PE1.5号
錘30号、針ハゲ5号3本針、中錘タコベイト付き
釣果
最初はイワシでタチウオの予定だったが、餌が小さいためメバルに変更しました。

朝7時30分出船し、雨崎の鼻で第一投、早速アタリがあり20cmぐらいの黒メバルが上がってくる。

当日は左舷のオオドモで潮下になるため、かったるいかなと思っていたのが、予定外の船中第一号で思わずニッコリ。

この後も小さく潮周りをしながら順調に釣れ続き、1時間ほどで八匹を揚げ、15センチぐらいのちびっこは余裕でリリース。

と、ここまでは艫より絶好調だったのが食いがとまり国立病院前に移動した後は一転ミヨシ寄りにアタリが集中し、艫はまったくアタリが無い開店休業状態。

多少波っけはあるもののまあまあの日並なのにどういうわけか極端にアタリが偏ってしまう。

水深は浅いところで5メートル、深くても20メートルどまり、小さい根を拾って流すので、ちょっとした風や潮の影響による船の流れ方で大きく影響されるようだ。

結局この後も好転せず、朝の行っときだけの釣果で終わってみればキープ10、リリース3で完全に潮が利かなくなった2時過ぎに沖上がりし、船長宅であったかいうどんとアジのたたきをいただいて納会終了となりました。

船中5から15で型も25センチ近い大型も混じり、まあまあの釣果でした。

いまどきイワシメバルで7千円はお勧め、春先の本格シーズンに是非再挑戦したいと思っております。