2001年01月06日 REPORT0106
釣行日記
漁労長
日付 |
2001年01月06日(土曜日) |
天候 |
晴れ |
海上 |
波・うねりやや高い |
風 |
強い |
場所 |
猿島沖 |
船宿 |
金沢港「忠彦丸」 |
URL |
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種目 |
アジ |
仕掛け |
仕掛け:2号2,5メートル3本針(むつ10号)
竿 :2,1メートルビシ竿
リール:電動PE6号300メートル巻き
ビシ :130号 |
釣果 |
今年というより21世紀の初釣ということで、絶対ボーズの無い(はず)アジの午前船に乗ってきました。
7時30分出船予定の船宿に6時20分に到着したところ、まだ右舷の大艫に竿が立っているだけで早速左舷大艫を確保し、船宿で受け付けと新年の挨拶を済ませる。
その後出船時間までに計9名の釣り人が集まり、右舷5人左舷4人で出船。釣り場は行程20分の猿島沖で、すでに湾奥から鴨居の船まで三十隻程の大船団が出来上がっているが、相当広範囲に散らばっており、一時の瀬の海のような、舷を接してというような状況ではありません。
全体にあまり潮回りもせずゆったりと釣っている感じ。
水深は40メートル前後で、そこがうねったような感じの小さな根が点在するところで、底ダチは2メートルから3メートルが船長の指示。
開始早々から20センチオーバーのたたきサイズがぽつぽつと釣れあがる。
ただし、釣れるのは先針ばかりで、なかなか一荷でこない。
そこで、底ダチをきっちりとった後、1メートルで2度コマセを振り、1.8メートルで待って時折竿先を煽る程度に誘いを入れる
。ようやく一荷でかかりはじめるが、ほとんどが1匹の拾い釣り。
それでも10時ごろまではトリプルもあって、何とか30匹をゲット。
この場所はイシモチも食うところなので、棚を底から1.5メートルとし、持参のアオイソメをチョンガケにしイシモチねらいとする。
うねりがあるため置き竿では難しい状況で手持ちでがんばるがまったくあたりが無い。
周りではアジの食いも止まってしまい、納竿までにようやくアジ1匹イシモチ1匹キス2匹を追釣し、11時20分早めの沖上りとなりました。
船中アジは5から31。
外道にイシモチ・キス・カサゴ・マコガレイが揚がり、
船酔いの小学生の坊やを除いては15から20匹が船中の平均でした。
また、この時期には珍しく、サバが船中1匹もかかりませんでした。
この船宿は金沢八景地区では数少ない半日釣5千円の宿で、しかもインターネット割引が千円あり、比較的すいている穴場の船宿です。
ロッドキーパーも常備されており、対応も親切でお勧めです。
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