2001年04月01日 REPORT0401

釣行日記
By 漁労長


日付 2001年04月01日(日曜日)
天候 晴れ 
海上 ナギ
普通
場所 長井沖〜城ヶ島沖
船宿 かねい丸
URL
種目 マルイカ&根魚
仕掛け ウキスッテ・プラヅノ11センチ混じり
根魚仕掛けいろいろ
オモリ80号
釣果
釣り馬鹿コム第5回例会は、マルイカ&根魚五目に決定。

異様な盛り上がりの中Toshi会長の動物的な勘?によって開催日を1日伸ばしたのが大当たりで30日の悪天候から一転して快晴微風の絶好のイカ日和に恵まれました。

今回の釣行は参加者の大半がイカ未経験若しくは数回程度という、ある意味あまりに無謀ともいえる状況でしたが、釣り馬鹿の気合はますます軒昂で、予定の7時に10名で長井漆山港を出船しました。

海上はややうねりがあるものの風弱く唐xmRが春霞のかなたに顔をのぞかせている穏やかな海を20分ほど進み、城ヶ島手前の水深60メートルで第一投、なれぬ投入器を無難にこなして皆さん無事投入し、一際気合が入ります。

と、ここまでは良かったのですが、しゃくれどもしゃくれどもイカからのサインは届かず、じっと竿先を見る状態。

シャクリのパターンを変えたり中オモリを利かせて底に這わせたりと、まるで激シブのカワハギのよう。

船中ノリがないまま1時間経過、ここで商品がかかると強いと出船前から気合の入っていた片瀬の釣り人さんに初ノリ !

この時期の標準サイズが揚がる。皆いっせいに気合を入れるが後が続かない。

この後遠路府中からかけつけた初参加の??さん(スイマセン、名前がわかりませんでした)に船中2杯目、続けて片瀬の釣り人さんに本日の2杯目。

船中ほとんど乗りもない状態で、ぽつぽつと根魚に浮気をする人が増えてくる。

開始3時間ほどでようやく私にもかすかなノリ。慎重に巻き上げるがマルイカ独特のチョンチョンとした引きがない。

ようやく揚がったのは麦イカサイズの体長12センチほどのチビマル、これじゃわからん。

用意周到にサバ短を用意してきた若頭のカズさんに良型のカサゴ、船中でもカサゴ、カナガシラ、鬼カサゴ等々根魚はぽつぽつながら揚がっているがこのあと肝心のマルイカは片瀬の釣り人さんに一杯追釣されたのみ、そろそろ沖揚がりかというときにさすがというかしぶといというか、カズさんから貰ったサバ餌で底をねらっていたToshi会長が良型の鬼カサゴをゲット、2時過ぎに本日の例会は終了となりました。

イカのノリはイマイチでほとんどちょっかいも出されないような状況でしたが、いい凪でそれなりに楽しめた一日でしたが、

そんな中ダイチャンの強烈な一言
「今日はイカ釣ですから一日イカを頑張ります」

まさしく釣り馬鹿の鏡。きっと次には爆釣があなたに訪れることでしょう。

沖揚がり後D宿で温かいおでんをいただきながらトップの片瀬の釣り人さんとQ位の??さんに賞品が送られお開きとなりました。

片瀬の釣り人さん、タイで次の釣り物考えてきてくださいね。