2001年04月28日 REPORT0428
釣行日記
By 漁労長
日付 |
2001年04月28日(土曜日) |
天候 |
うす曇り |
海上 |
ナギ |
風 |
普通 |
場所 |
国府津沖から二ノ宮沖(瀬の海) |
船宿 |
萬司郎丸 |
URL |
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種目 |
アジ |
仕掛け |
仕掛け:ハリス2号2m3本針 竿:シドニー鯵ビシ2.1m リール:電動(6号300m)
ビシ:船宿のもので統一(130号) |
釣果 |
職場の釣り部で平成13年度第1回例会ということでこのところ好調を持続している相模湾瀬の海の鯵を湘南片瀬港の萬司郎丸から仕立て出船で狙ってまいりました。
仕立てということもあって、出船は7時30分、のんびりとした気分で総勢14名でべた凪の相模湾に出船しました。
このところ凪がいいと釣果がいまいちということが続いており、なんとなく不安な予感。
船は一路瀬の海ゥvったら30分ほど走って国府津の海岸がすぐ近くに見える90mダチで第1投。
見れば大きな船団は無く、あちらこちらに3〜5艘ぐらいの小さな固まりができており、中にはポツンと1艘だけでやっている船もあり、なんとなくだらけムードでどの船も上がったいない様子。
得意の凪倒れをやっちゃったみたいです。
船長の指示棚は終日4〜5mでしたが、9時ごろまでは潮が利かず3mぐらいであたりが出ていました。
それも海底が細かなでこぼこが多いため、棚取りをするタイミングですぐに2mぐらい底ダチが変わってしまい、実際に当たり棚はどこなのかよく分からないまま底から2〜6mぐらいでポツポツ拾い釣りの状況。
潮が利き始めた10時過ぎに10分ほど走った13mダチに移動、わずか20分ほどだったがほとんど入掛かりとなり、各自数を伸ばす。
入れるたびに一荷、一荷半と掛かってここだけで5〜10匹をゲット。
本日のハイライトもここまでで、その後は頻繁に潮廻りを繰り返すものの、たまにポツンと釣れるだけで沖揚がりの2時半を迎えてしまいました。
釣果は6から18で何とか竿頭になりました。
ほとんどが20センチオーバーの油ののった中アジだったことが救いでした。
今日は終日棚が一定せず、瀬の海特有の掛かり釣りを行っている船は数えるほどで、中盤からは全船流し釣りでした。
海の様子もいまいち春潮になりきっておらず、例年なら底の藻が切れて海中浮遊物が多くなるのに、まだ少なかったことから、春アジの本番はこれからという状況でした。
ちなみにどういうわけか船中サバの姿がまったく無く、トンボやトラギスといった外道もほとんど揚がりませんでした。
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