2001年05月01日 REPORT0501
釣行日記
By 片瀬の釣り人
日付 |
2001年05月01日(火曜日) |
天候 |
曇り・寒い |
海上 |
シケ気味 |
風 |
やや強い |
場所 |
剱崎沖 |
船宿 |
一義丸 |
URL |
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種目 |
真鯛 |
仕掛け |
3.3m真鯛竿+小型電動(PE6号) 80号ジェットビシ+ロングライフクッションφ1mm×2m ハリス2、2.5号 10m
ハリ チヌ3、4号 1本 |
釣果 |
4/30午後から5/1昼にかけて伊豆網代から「アカイカ夜釣り⇒午前真鯛」という豪華版連釣を企んでいましたが、見事なまでに天候の谷間に入ってしまい、残念ながらあきらめることとしました。
こうなると「兎に角釣りに行きたい!」という気持ちは余計につのります。
天気予報では北の風。であれば東京湾〜相模湾なら出船可能と考え、更に折角作った仕掛けが有効利用出来る釣り物という条件付けから、剱崎・松輪港の真鯛釣りを代替え案として選ぶ運びとなりました。
私が松輪と言えば、もう一義丸の28号船しかありません。
早速席取りの為船宿に行きましたが、さすがGW真っ最中。
常連氏達が泊まりがけで励んでいるとのことで、両大艫ともふさがっており、右舷ミヨシのキープとなりました。
先般toshi怪鳥が久里浜出船で剱崎沖を攻めていましたので、色々情報をいただきました。
その中で自分の出した結論は「イナダはいつでも釣れそうだから、真鯛一本に絞ろう!」という物でした。
この計画が見事「ドツボ」にはまってしまう事になろうとは・・・・・・。
朝一は松輪瀬の南寄り60mラインからの開始となりました。
ここより遙か北寄りには件のイナダ大船団が見えますが、このポイントには松輪港出船の真鯛狙いの船が10隻程度集まって来ているだけでした。
潮は余り流れていない様でしたが、自分で何を思ったか、棚取りをほぼハリス分にして、べったり底狙いにしました。結果的にはこれが全ての敗因でしょう。
開始から30分。一人おいて右隣の方の竿が絞り込まれました。
約10分の格闘で上がってきたのは4キロ弱の真鯛でした。・・・・・・んらやましい!・・・・・・次は丁度右隣の方にヒット!「小さい!小さい!」と私の玉網取りに入って来たのは500グラム程度の真鯛でした。
さて順番から行けば次は私です。
コマセを詰め替え誘いを入れと、色々やってみましたが、この後2時間、船中全く当たり無しとなってしまい、船長も見切りを付けて北寄りのイナダ船団の仲間に入りました。
移動後早々船中あちらこちらでイナダが取り込まれ始めました。
toshi怪鳥も言っていた、季節外れのイナダフィーバーです。(ワラサだったらもっと良いのに・・)
いやぁ〜!働らかせていただきましたよ!このフィーバー。
隣の方、裏の方等々皆さんの玉網取りは全て私におまかせ下さい状態! だって、私の竿はピクリともしませんから・・・・・・(;_;)
今から思えば大馬鹿でした。棚取りハリス分マイナス1mでやってました。
「来ないねぇ〜」「ですねぇ〜」と隣の方にもしっかり同情されてしまいました。(^^;)ゞ
しかし、何年釣りやっているんでしょう。棚が低いって気がついたのが納竿1時間前の11時。
しかもカウンターの読み間違いでハリス分プラス2mになっていたんですね。これで見事一本目ヒット!
イナダでも涙が出るくらい嬉しかったです。
真鯛狙いなんて馬鹿なこと考えるんじゃ無かった・・・・(笑)
その後この日のライフワークである玉網取りを続けつつ、イナダ2本を追釣し沖上がりとなりました。
この日の船中釣果、真鯛0〜1(計2)、イナダ2〜13と見事にブービーでありました。(笑)
・本日の教訓 船長の指示棚は守ろうね!
・本日の成果 玉網取りの一番多かった人は「網頭」って言います。(嘘爆)
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