2001年09月08日 REPORT0908
釣行日記
By 漁労長
日付 |
2001年09月08日(土曜日) |
天候 |
曇り |
海上 |
ナギ |
風 |
普通 |
場所 |
湯河原吉浜沖(福浦出船) |
船宿 |
秀司丸 |
URL |
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種目 |
カマス・ワカシ・カワハギ |
仕掛け |
カマス専用サビキ4×6と
青物兼用4×6ハモ皮サビキ
錘60号
竿シドニーしゃくり50号2.3メートル |
釣果 |
台風の接近が心配でしたが海は比較的穏やかで、
カマス・わかし・カワハギの模様を身ながらといういつもながらのわがまま釣り。
5人の仲間で6時30分の出船となりました。
大きなうねりが熱海道路にしぶきを振りかけているのが目の前の、岸から500メートルほど、
水深15〜20メートルほどでカマス狙いで第一投、
結局今日は上がりまでこの近所でやることになりました。
最近好調なため、乗合船が10隻ほど集まっています。
船長の言では、カワハギはまだ浅場で広く散って居るみたいでまだ早いようだとのこと。
とりあえずここでアジ・イナダ混じりで狙ってみようということに。
開始30分ほどはぽつぽつ程度だったのがいきなり6本針に5点掛け、
暫し入れ食い状態にはなるものの、着底後小刻みにしゃくり上げ、
2〜3メートルの幅をこまめに探り、一匹当たったら小さく針を踊らせて追い食いさせる事が数をのばす秘訣。
だいたい5分ほど釣れ続くとしばらくはぽつぽつの状態が続く。
10時頃にはカマスでクーラーの半分以上が埋まってくる。
そこで更に岸寄りだがちょっとドン深になっているところでアジ・イナダ主体に狙い、
サビキもハモ皮に変えるが、ここでも下針にはカマスが食ってきて油断すると鋭い刃でちもとから針を取られてしまい、
同行した初心者はあっという間に仕掛けを坊主にされたり、幹糸から切られてしまう。
私は上から5メートル前後を集中して攻め、イナダ2匹ゲット、
14〜5センチの小アジは入れ係状態となり、
26リットルのクーラーも満杯になり、仲間もそれぞれ大満足でうねりが大きくなる中11時過ぎに沖あがり。
余談ですが港の入り口付近ではうねり影響で大きな波が立ち、後30分も遅れていたら大変だったようです。
おかげで途中昼食をとっても2時過ぎには家に帰る事が出来ました。
帰宅後改めて数を数えたら、カマスは280位、小アジは中型のざる3杯、イナダ2匹という成績で、
ストレスもどこかにぶっ飛んでいきました。
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