2001年11月01日 REPORT1101

釣行日記
By TOMOさん


日付 2001年11月01日(木曜日)
天候 晴れ
海上 シケ気味
普通
場所 大磯沖
船宿 六熊丸
URL  
種目 アジ&五目
仕掛け ウイリー
釣果
会社の先輩と某TV局の釣り仲間計6人で大磯に釣行に行ってきました。

事前情報では青物&オニカサゴでしたが、当日になってアジ&メジに変更。

TV局のみなさんはサビキ仕掛けを用意。

会社の先輩には「ウイリーは何でも釣れますよ」と強引に自作のウイリーを渡して、さぁ、釣行開始です。

第1投で右舷トモの人の「きたよ〜」の声、続いて隣の先輩からも「FISH ON!」、すると右舷ミヨシの私の竿にもアタリが、、、

2人の竿には軽い引きでアジがあがってきました。

そして私の竿は大きくしなり、船長もタモを用意してくれます。

グイグイと強い引きに、1ヶ月前の記憶が蘇ります。姿を見せたのは、45cmのイナダです。

その後はボツボツとアジがあがり、場所を移動してメジ狙い。

「上から30mでやってみて」の船長の声で、ウイリーをシャクっているとグイッと強い引きで、ヒラソーダが上がってきました。

(メジ狙いはこの一回だけ、6人中4人がサビキ仕掛けなのでこの後はずっとアジ五目でした)

後半から波がでてきて、状況が悪くなってきましたが、アジや金魚のようなサカナが釣れてきます。

そして底から1〜2mでウイリーをシャクっていると今度はググンと竿先が曲がりました。

水深70mの深場だったので、電動リールで上げようとしますが、なかなか糸が巻けません。

「根がかりかな?」と思い、手で巻くとズンと重い手ごたえが、3分ほどかけて上がってきたのは50cm弱の大きなホウボウでした。

多分、あの大きな羽のようなヒレで水圧をかけていたのでしょうか。

その後も私の竿にだけ、クロムツやカイワリ、メバルがかかり、改めてウイリーの楽しさを堪能してきました。