日付 |
2002年03月02日(土曜日) |
天候 |
晴れ |
海上 |
ナギ |
風 |
やや弱い |
場所 |
八丈小島沖 |
船宿 |
アサギク |
URL |
http://www6.ocn.ne.jp/~asagiku/
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種目 |
シマアジ |
仕掛け |
80〜100号程度のワラサ竿にPE6〜8号の中型リール
金洲カゴに片天秤
ハリス10号1.8m/ウィリー2本+下空バリ
ウィリーはティンセルにウィリーを巻き、その上からスキン巻き |
釣果 |
今回は初の八丈島遠征です。
行く前にハリスなど色々揃えていたらお金がカツカツになった事に気づきロッドケースまで手が回らなかった私は、仕方なしにかみさんのスキーケース(それもピンクのヒモにでっかくロシニョールのロゴ入り)にロッドを入れ電車に乗り込み友人宅へ。
翌朝車で羽田に向かいチェックインカウンターで荷物を預けました。
ここまでは、各地に行かれる人々でスキーケースでも違和感が無かったのですが、
八丈の空港に着いて、ベルトコンベアでスキーケースが流れて来た時にはかなり恥ずかしかったです(爆)
なにせ、南の島なのにクーラーBOXとスキーケースでしたから。。。
そんなこんなでやってきました八丈島!
といいつつも荷物が多くなるのが嫌だったので仕掛け以外は全部レンタル(長靴まで借り物^^)
早速予約していた船宿アサギクに行き準備を済ませ、船着き場まで予約していた4人(私と友人、常連さんの2人組)を乗せ移動。
車内で運転していた船長の話だと「ここ何日かどこもシマアジは揚がってないよ」とショッキングな一言。
「ゲッ!もしかしたらこんな所まで来て坊さんか?」と乗船前から不安がよぎりましたが
同乗していた常連さんが「小島の深場へ行ってみようよ、あそこは潮さえ流れれば型みれるし」と一言。
すかさず船長は「午前も潮が動かなくって食わなかったんだよなぁ〜」。。。
私は心の中で「もしもし船長さん?!もしかして釣らせたくないの?・・・・・・・・・」とぼやき続けてました。
10分も走らないうちに船に到着。
かなり年期の入った船に道具、クーラー、オキアミ一式を船に積み込み出船。
15分程の行程を経て到着した八丈小島沖水深100mからスタート。
うっ潮が流れてない。。。
投入後シャクってしばらく待ちまたシャクる。すると船長から「はい90m」と棚を上げる指示が出て90mの3m下からシャクり、また待ち。。。
結局もう10m上まで棚変えしたが最初のポイントでは全くアタリがなくすぐに移動。
この船長は基本的にどこでも、釣れても釣れなくても1〜2投やったら移動してました。
100〜140mの深場を移動を繰り返しながらとあるポイントで、
常連さんが40〜50cmの沖メジナを数本揚げ
おっ!負けてはいられないとおりゃ〜〜〜!!
と誘いシャクリを繰り返していると竿先が突然水面に突っ込み、いい感じのアタリ!
グリグリとリールを巻き上げると60cm程のメダイでした。
それを見た友人は「先週もメダイ爆釣だったのに、おまえはほんとメダイ釣るの好きだなぁ」と言ってました。
そんな事言ったって仕方ないじゃん!
そういう友達は赤イサキなど赤い魚ばかり。。。
悔しかったので「ほんと赤い魚釣るの上手いよね!ねぇねぇそろそろ違う色の魚釣ったら???」と言っちゃいました。
しかし後から聞いた話では、赤イサキは結構美味い魚らしくて下船してから羨ましくなっちゃいました。
この後食っても美味しくないカツオ等を追釣してまた移動
待望の棚60mのポイントへ。何故待望かというと、全てレンタルだった為、手動リールだったのです。
140mともなると巻き巻きするのが超大変!
70mも巻き上げるとヒジが上がり、カウンターを見ると巻いているのが嫌になるので遠くの景色を見ながらグリグリ巻き巻き。。。
今度来る時は重くても電動リールは持って来ようと決心しました(爆)
ここでは40cm越えの大ムロを揚げました。
しかしこの後も潮は動かず追釣ならず。残り15分頃に潮が動き始めましたが結局そのまま沖上がり。
秋ワラサか冬シマアジでリベンジするぞ!と心に決め初の八丈船釣りは幕を閉じました。
翌日は強風の中八重根港から堤防釣りでしたが、アタリはあるもののバラシの連続でまさかの坊さんでした。。。トホホ
ここで船宿について簡単に書いときます。
今回利用したのはアサギクで、東京から訪れる常連さんも多くスタッフの方々もとても親切。
気軽になんでも話せるアットホームな感じが好印象でした。
晩飯はボリューム満点で“美味い!”
次回も利用したいと思います。
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