2002年03月24日 REPORT0324

釣行日記
By ハナさん


日付 2002年03月24日(日曜日)
天候 晴れ
海上 ナギ
弱い
場所 城ヶ島沖
船宿 つね丸
URL http://homepage1.nifty.com/tunemaru/
種目 真鯛
仕掛け 6〜8m一本鈎、ウィリー4本鈎など
釣果
山奥チームは、シゲさんが3時過ぎにKKHおばさんを拾い、私(ハナ)を拾い、よしぼーを拾い、まさに乗合バス状態で佐島港へ向かいました。

5時半頃につね丸に到着すると、すでに会長やミノさん、カズさん他数人

(ごめんなさい!初対面で全員の名前を覚えきれてないんですよ。)到着していて、みんなヤル気満々でしたよ(笑)

アミダくじで釣座を決め私は左舷みよしで隣に伸ちゃん・よしぼー・会長・?・?

右舷みよしにミノさん、隣にKKHおばさん・?・?・?

(ホントごめんなさい。まさか釣果報告を書くとは思って無かったので)

ここ数日は春の風が強く当日はどうなることかと思いましたが、

ちょっと冷え込んではいましたが、風はほとんど無く海は凪いでいました。

7時前に出船して20分程で城ケ島沖之ポイントへ到着。

さ〜やるぞ!と意気込んでいると、さっきまで付いていた電動リールの画面が何故か消えている・・・

トモの方でも電源が来ないという声がして、初っぱなからトラブル発生。

どうやら一部の回路の電源が止まってしまった様で、電気が来ていない所は持参したバッテリーを使い、来ている所は船の電源を使って対処して釣り開始!

さ〜て気を取り直して第一投と思ってビシを入れようとすると、またまた自爆トラブル。

さっきのバッテリー事件の際に8mの仕掛けが途中で団子になって手前まつり。

皆さんが2投目をシャクっている頃、やっとの事で仕掛けを投入してアタリを待ちましたがアタリはなく、餌も取られてない状態。

水深60mではアタリが無いので100mの深場へ移動しましたが、メバル・ヒメダイ・赤イサキ等のアタリ以外はサッパリでした。

そんな中で会長は美味しそうに太ったアジを釣り上げてました。

その後何度か移動を繰り返しましたが本命の赤い魚からは見放されてました。

9時頃にそろそろ仕掛け変えてみちゃおうかなぁと思い、7:3調子のウィリー竿に変えウィリー(3本鈎+下空鈎)仕掛けを投入!

底まで落し小さくシャクリ長めに待つ、するとクククッと弱いアタリが。。。

すぐに合わせを入れ、もう一度確認しましたがタイにしては弱い引きだったのでそのまま電動スイッチオン。

途中何度か引き込んでましたが然程強くもなかったのでいいや〜と思い電動任せで巻きあげてみると、水面に浮いてきたのは30cmの立派なタイでした。

ミノさんにタモ入れしてもらい船中1匹目の本命GET!

ウォ〜感動!タイの仕掛けで食わなかったのにウィリーで食ってきた!

食いが浅いので、誘って食わす釣方が有効だったのでしょう。

でも船長さんには「お客さんタイなのに電動であげたの?」って聞かれちゃいました。

引きも弱かったしなぁと思い「うん」と答えたら唖然としてました。

その後タイからの魚信には見放され、ヒメ・メバルでお土産を作ってました。

何故かカレイも釣れましたよ。

途中アジが回遊しているという事だったので、高めの棚を攻めましたがアタリは全く無し。

他のメンバーの方はアマダイや赤イサキ、カイワリをあげてました。

だんだんと気温も上がって来た頃によしぼーにヒット。

「お〜この引きはでかいぞ!」と左舷胴では見えぬ魚とのやり取りが始まり水面に上がって来た魚は赤く大きな・・・・・・・・・赤イサキでした。

40cm 以上(後で計ったら1kgでした)もあり、丸々太った魚体には赤い中に黄色の模様がグロテスクでしたが、刺身で食べると美味いそうです。

よしぼーも「銭洲でもあんな大きな赤イサキは釣ったことがないよ〜」と言ってました。

きっと彼の仕掛けは伊豆諸島の方まで流れていたに違いない(爆)
この後超ちっこいタイ(小さいのに鈎を飲み込んでました)を追釣して2時頃納竿となり、本命は私の釣ったタイのみで、なんと優勝しちゃいました。

私は仕立船でやるの初めてだったんですが、気の知れた仲間とワイワイやるのって楽しいですね!

色々勉強にもなるし、楽しく釣りが出来た一日でした。

帰宅してから、鯛は刺身に、メバルとカレイは煮物に、ヒメはナメロウにして美味しくいただきました!

もうすぐ4歳の娘が慣れない箸で一度に2〜3枚ずつ取りムシャムシャ食べまくって、

結局半分以上食べられてしまいました(爆)