2002年04月28日 REPORT0428

釣行日記
By ハナさん


日付 2002年04月28日(日曜日)
天候 晴れ
海上 多少シケ
普通
場所 勝山沖・富浦沖
船宿 萬栄丸
URL http://www.fman.net/manei/index.html
種目 真鯛
仕掛け 5号-3号の2段テーパー6m(1本鈎)
釣果
夜中の2:30に京葉幕張PA(下り)に待ちあわせして、

サムさん、ノッポさん、怒られ侍(言いにくいので野口さん)と私の4人で内房勝山の船宿『萬栄丸』に行ってきました。

今回のメンバーはなんといってもデカイ!おそらく平均身長が184cmくらいにはなると思います( ̄∇ ̄;)

普段なら寝る時間に出発しなくてはならなかったので、みんな寝ずの参加でしたが

“真鯛爆釣!”の期待に目はギラギラでしたよ。

勝山港に到着すると既に車中泊の車が沢山いました。

ここの船宿は港から徒歩で行ける所に民宿を持つ所がほとんどらしく、港には待合所みたいなモノは1〜2軒しかありません。

どこも船の前にカウンターが出ていて受付といった感じでした。

4時半過ぎにに乗船して準備を済ませ、5時に出船してベタ凪の海を一路ポイントへ。

今回はジャンケンで勝った為、私が大ドモ、続いて野口さん、ノッポさん、サムさんの順でした。

最初のポイントは港からも近く10分も走らず到着して、投入の合図でみんな一斉に仕掛けを下ろしスタート。

船中ポツポツといった感じで黒鯛があがり、今回のメンバーで一番最初にヒットしたのはノッポさんでした。

1.4kgの黒鯛をあげ、私も負けてはいられないと手持ちで頑張りましたが、なかなかアタリがありません。

手返しを何度も繰り返していると、投入後すぐに待望のアタリ!

竿先が海中めがけてズドンと突き刺さり「これはデカイ!」と思ったのもつかの間、

前の巻上げの時にドラグを絞めていて痛恨のバラシσ( ̄∇ ̄;)

皆さんドラグは投入時には緩めておきましょう(泣)

その後アタリも遠のき、ポイント移動で富浦沖へ。

ここは近辺の船が密集する有名ポイント。

しかしどの船も魚があがる気配が無く、私たちの船でもアジなどの小物がポツリポツリといった具合。

何度もポイント移動を繰り返しているうちにだんだんと風も強くなり、朝のベタ凪が嘘の様に船が揺れだし、潮も早く色んな方向から流れ安定しない状況になってきました。

そんな中でやっとの事でアタリがあり、本日初のお魚のホウボウを釣り上げました。

これで坊主は無くなったと安堵の中、すぐに再投入して本命を狙います。

しかし、このあとが続かずなんだかヤバイ状況に。。。

終盤に差しかかったところで、船長は朝方のポイント付近に船を移動してラスト1時間のゴング!

潮はミヨシ側からトモ側に流れていて、これはいけるかなと思いキッチリとベタ底をキープしていると念願のアタリ!!

引きは然程強くはないものの確実に3段引きです。ドラグはゆるゆる状態のまま一定の力で巻上げ続け海面にピンクの綺麗な魚体が上がってきました!

25cmクラスでしたが、野口さんにタモ取りをしてもらいなんとか本日初の本命ゲットです^ ^

時間も少なかったのですぐに再投入して、何度か手返しゆっくりと誘いをかけるとまたまたアタリ!

今度は先ほどよりも引きが強く、内心ニヤニヤしながら突っ込みをかわしつつ慎重に巻上げました。

ピンクの魚体がユラユラと海面に上がってきたので、また野口さんにタモ入れしてもらい2尾目をゲット。

マダイが海面にあがって来た時のピンク色って綺麗ですよね。

前回撃沈していたので、嬉しくって仕方なかったです!

その後32cmのアジを追釣して納竿となりました。

今回はノッポさんが黒鯛1.4kg1尾、私が真鯛0.8kg1尾と0.5kg1尾・アジ32cm・ホウボウ25cm・カレイ、

サムさんがアジとカレイ、野口さんがメバルでした。

釣果的には乏しいモノになってしまいましたが、船宿の対応も良く個人的には満足のいく釣行でした。

今回一緒に行った皆さんお疲れ様でした。これに懲りずにまた行きましょう!

後から他の船宿も調べたのですが、どこも0〜3尾くらいで食い渋りだったそうです。

私はかみさんにも「今度こそ鯛が食べれるよね?」と念を押されてたので面目躍如といった感じでした。

とりあえず釣れてよかったぁ〜(^-^)