釣果 |
一年ぶりに外川の夏ヒラメに行ってきました。
昨年はサンスポに名前が掲載されるという快挙を成し遂げ、
あわよくば柳の下の2匹目のどじょうならぬヒラメを狙って準備を進めていました。
前日は銚子で会社の会合が有り、当然夜は宴会。
宴会料理には地物がつきものって事で、出てくるわ出てくるわ、ヒラメとイワシのオンパレード。
釣りに行かなければ幹事さんに感謝の気持ちいっぱいなんでしょうけれど、しっかり翌朝にはヒラメ食傷気味に至っておりました。
と、とりあえず貧果の言い訳をしておきましょう。(^(爆)^)
乗船は私を含めて5名。朝4時半に20トンの大型船の左舷大艫に陣取っていざ鎌倉ならぬ外川南沖に向かいました。
第一投目、着底直後からいきなり餌のイワシが危険を感じて暴れ廻っています。
イワシが大きいので超鋭敏なネオ君はまるでヒラメが当たったかのような動きを見せてくれます。
最初はこれに騙されて空合わせをしてしまい、上がってくるイワシには全く傷も付いていない状況を演出していました。(^^;)
そのうちネオ君の動きにも慣れてきた矢先、早速ヒラメからのシグナル到来です。
しかし食い込みがなかなか訪れず、ヒラメ40ならぬヒラメ300(笑)くらい我慢したでしょうか?
無事1kg級をゲット出来ました。
幸先良く、朝一番からの本命ゲットで気合いが入りました。
投入するたびにイワシの大暴れは有るのですが、ヒラメらしいシグナルはありません。
そのうち右舷大艫の方がなんと伊豆諸島で釣れるくらいの大型アカイカをゲット。
イワシに抱きついて針に引っかかった様です。
私のイワシにも歯形と言うより、削られたような噛み痕が残っているものが上がってきて、どうやら大暴れはアカイカの仕業らしい事が分かりました。「それ泳がせてカンパチ狙いましょうか?(笑)」
私の1枚の後かなりの時間が経過しましたが船中全くヒラメは釣れず、大きく場所移動となり更に南沖に向かいました。
新たな場所では数投に一回はイワシの暴れるのが確認出来、気合いが入りますが、当たりにつながりません。
舳側の3名の方は頻繁に当たりが有る様で、玉網も出動しています。
ところが何故か左右の大艫には当たりすら無く、たまに当たればジョーズ君という状況です。
捨て糸を短くして棚をべた底にしてみたり、ハリスを変えてみたりしましたがこの後結局当たりも無く、沖上がりを迎えてしまいました。
船中1〜3。舳側の2名が3枚で、残り3名が1枚づつでした。
まあ本命が釣れたので良しとしましょう。(;;)
ネオ君も下田ヒラメの敵は取れたので喜んでいるかな?「真鯛の仇が残っているよ」と言っています。
余談ですが、この日は一日中手持ちで立って釣っていましたので、疲労が足に来ていたのでしょう。
翌朝目が覚めたとたんヒラメが釣れない分、足が攣ってしまい久し振りの大変痛い思いをしました。(笑)
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