2002年06月16日 REPORT0616

釣行日記
By 片釣りさん


日付 2002年06月16日(日曜日)
天候 曇り
海上 ナギ
弱い
場所 腰越沖
船宿 秋田屋 森下丸
URL http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view.asp?CID=akitaya
種目 鯛五目
仕掛け 竿:ネオ君0号
仕掛け:徹頭徹尾ウィリー!
釣果
♪ダダダ ダダダ ダダダダダダダダダ♪

6/12のお昼、突然私の携帯にメール着信音。(因みにゴジラのテーマですが…(笑))

送信は怪鳥から。その時のやりとりををそのままここにコピペしましょう。

怪鳥「
秋田屋で真鯛小さいけど数出てますよ!おやじに会って聞きました

私「
あそこの小型って、ひょっとして手のひらサイズ?

怪鳥「
400から上!!

私「
んで? 日曜日に行くって?  大爆

怪鳥「
いや〜ただ情報を………汗

怪鳥の策略にまんまと引っ掛かった私。なんと私だけでは足りずに艫さんまで釣られてしまったんですね。

湘南釣り馬鹿トリオは腰越港のゲートが開く4:30AMにはしっかり集合しておりました。

取り敢えず船座キープって事で森下丸に乗り込んで左右大艫と舳の四隅を押さえ、さあジャンケンで席決めとなります。

一番勝った怪鳥が右舷大艫、艫さんが左舷大艫、残念ながら私は舳となり、竿を降り出しやすい左舷にしました。

6:00AMに出航。この日の乗船は12名でした。

航程は僅か5分の腰越沖、と言うか江ノ島の横っちょのいつもの27mです。

「朝一が勝負だからね。」と上乗りさんがあおります。

開始直後、上乗りさんが「艫でハナダイが上がったよ」と教えてくれ、怪鳥がいきなりゲットの様でした。

「早…」気合いが入ります。

私のこの日の作戦を披露しますと、竿はネオ君で底から6mは一回のシャクリはキュッという感じで早く小幅にし、ウエイトを10秒程度のかなり待ちの長い形にします。

そして6mより10mまでは待ちのないスゥ〜ッ、スゥ〜ッと言った感じでシャクリ上げて行きます。

そして見事作戦成功(^m^)v!底から4mでネオ君に違和感が走り、次の瞬間ズボッ!と先端が海中に。

更にゆるゆるにしていたドラグから糸が出て行きました。この瞬間がたまりませんわ(爆)。

ハリスが極細なので慎重に慎重に。

ただネオ君の弾力性は抜群で、魚の引きを確実にいなし、腕の無さをカバーしてくれています。

「結構上でも引いているね。シマシマ君かな?」上乗りさんが玉網をもって近付いて来ます。

「さて何色か、賭けましょうか?」等と冗談を言いつつ上がって来たのは、今期初物の真鯛ちゅわんでした。(後検量1kgジャスト)

真鯛を求めて東奔西走。東は剣崎、西は須崎と坊さん街道を駆けめぐった結果が。

何と地元の江ノ島横。嬉しいやら情けないやらの一枚でした。

最近のパターンは朝一に良い思いをすると、沖上がりまで「超暇ぁ〜」となります。

この日もほぼこのパターンでしたが、船中でも忘れた頃に可愛い赤いのが上がり、私にも小さなリリース真鯛ちゃんが来ましたが内蔵が出てしまっているのでキープしました。

10m付近までしゃくり上げるとチビ丸子ちゃん(丸アジ)が登場したり、カタクチイワシが来たので大事にキープし、泳がせもやりましたが駄目でした。

このイワシが釣れ始めたと同時に、大艫から怪鳥が登場。

錘有る?

有るよ!

サビキ下ろす。

やっぱり…(笑)

まあ、お互い考える事は同じでしたね。

皆さん泳がせ用の錘は人の分まで持っていきましょうね。(^(爆)^)

さて、それから間もなく艫さんにも小さな真鯛が来て、一応湘南釣り馬鹿トリオは顔を見る事が出来ました。

艫さんも今シーズン初真鯛。おめでとう!!!

沖上がり1時間前に、若干沖目の60m立ちに移動し大型を狙いましたが、鯖の猛攻でお祭り騒ぎでした。

鯖は結構大型なので各自1〜2本キープしましたが、この他に私はここで嬉しいマコガレイをゲット出来ました。

この後は鯖の攻撃を避け、灘よりに戻りましたが釣果無く沖上がりを迎えました。

湘南釣り馬鹿トリオの嬉しそうなバカ(笑)面は船宿のホームページでも見てください。

多分この報告がアップされる頃は別の人に更新されているでしょうけど………(笑)