2002年06月22日 REPORT0622

釣行日記
By 漁労長


日付 2002年06月22日(土曜日)
天候 曇り
海上 多少シケ
やや強い
場所 南房総洲崎沖
船宿 早川丸
URL http://www2.odn.ne.jp/about/hayakawamaru.htm
種目 イサキ
仕掛け 3m1.5号3本針チヌ8号
竿 アルファータックル・シャクリ2・3&ARセイバー2.4
リール ダイワスーパー500WP&400W
釣果
このところ好調を持続する洲崎沖のイサキ狙いで栄ノ浦港の早川丸に仲間4人と行ってまいりました。

このところお疲れ気味のため、楽チン釣行できる午後釣りです。

アクアライン・館山道を使えば横浜から2時間一寸で到着するので我が家を9時過ぎに出発、途中のんびり昼食を取って12時過ぎに港につきました。

早川丸は予約順に席を取れるので、場所取りのために早く行く必要はありません。

1時に舫いを解き、大型船に14人で出船しました。

私は同行5人の席決めで一番最初に負けてしまい、勝った順に左舷ミヨシから着席です。

前日までは午前釣りですが頭70匹台と絶好調。いやがうえにも期待はたかまります。

ところが・・・・・

よくある話で「昨日までは良かったんだけどね〜」状態。

1時間経っても右舷で2匹揚がっただけ、左舷は7人共完ボです。

潮が動き始めた2時半頃からポツポツですが上がり始めました。

が、私の竿にはシグナルが無い。

イサキは棚さえ合えば並んだ順に一斉に竿が曲がるなんて事は良くある話なんですが、アタリがでても大艫、艫ときて私を飛び越し胴の間へ・・・なんとイサキで坊主か、なんて事が頭をよぎる。

改めて道糸のメーターを読み直し、リールを変え、竿を変えようやく1匹ゲット。

現金なもので次は一荷でないとなんて思ってしまいます。
5時半過ぎの沖上がりまでポツポツと釣れ続き、20〜30センチ、200〜300gの食べごろサイズを34匹で本日終了となりました。

今の時期にしては予想に反して卵もまだ小さく、もう一回ぐらいはいけるかなという感じでした。

ただ、例年なら必ず顔を出すメジナ・タカベ・ウマヅラなんていうお客さんが全く姿を見せず、船中イサキ一色、僅かに小メジナが数匹で、ウリンボも無く、終わってみれば楽しい釣行でしたが、廻りが釣れているのに自分だけ釣れなかったのは全く訳がわかりません。

棚も仕掛けも全く問題は無いし、コマセの振り方、誘いまで何度もチェックしてみましたが特に廻りと違っており真すんでした???

だからこそ、小物釣りは楽しいのかもしれません。

港に戻って船宿用意の熱いタオルで顔を拭き、一路横浜へ。

8時半には我が家へ到着し、早速イサキのたたきで晩酌を楽しみました。皆さんも楽チン午後釣りお薦めです。