釣果 |
毎年夏の恒例行事、片貝の釣り大会に行って来ました。ハナダイ3枚の総重量で争います。
朝4:30に受付を済ませ、鯛の絵が入った帽子をいただきます。
この際船座の抽選があり今回私は右舷ミヨシ3番でした。
乗船は22人。5:30に舫が解かれ、一路片貝南沖に船は向かいます。
ほとんどが顔を見知った常連さん達で、前日までの好釣果も重なり皆さん釣り談義に花を咲かせていますが、船がスロウダウンすると同時に目の色が変わり、各自の釣り座に散っていきました。
朝の一流し目。35cmを越える立派なアジが、まるで鯛の引きを思わせるようにポツポツ釣れる程度で、ミヨシ側では本命の顔が見られません。
流し換えの際上乗りのY君に釣況を聞くと、小型が船中3枚との事。今日は激渋の予感・・・・(^^;)ゞ
それから暫くの間、大会がアジだったら絶対優勝程度の大型は釣れますが鯛からのシグナルはありません。
私の廻りでも何人かは最初の1枚を釣り終えてきています。
仕掛けを変え、シャクリ方を変え、インターバルを変え、あれこれやっている内にアジと思った獲物が水面でハナダイに化けていました。(笑)やっと1号。
あまりにも釣れないので、船を1周見回ってきた近くの常連さんが、私の釣った奴を見て小型ながらも船中では大きい事を教えてくれました。
この言葉に気合いも入り、1動作ごとに「鯛!鯛!」と叫びながらシャクリ続けましたがあとが続きません。
廻りの人も1枚目は有るものの2枚目以降が掛かりません。
それでも沖上がり1時間前に何とか2枚目のチビ介を追釣し、リーチまで持ち込みました。
船上を駆け抜ける噂によればこの時点で3枚を揃えている人はわずか1名。
しかも余り型は良くないらしい。隣の方も「ほら頑張れ。
何でも一枚上げれば一等賞だよ。」などと煽る!煽る!
調子こいて必死の形相でシャクリ続ける私。
しかし運命の神様は遂に私に見方してくれず、敢え無く沖上がりとなってしまいました。
結局3枚揃えたのは件の1名だけ。船中でも15枚釣れたかどうかと言う程度でした。
今年こそリベンジのはずがまたまた返り討ち。と言うか、最近私が釣行すると必ず激渋。
9/15の釣り馬鹿釣行会も先が思いやられますなぁ(爆)
私一人別行動でワラサでも釣りに行ってましょうか?
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