釣行日記
By ヤマコーさん


日付 2002年10月20日(日曜日)
天候 曇り
海上 シケ気味
やや強い
場所 久里浜沖
船宿 忠彦丸  
URL http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view.asp?CID=tadahiko
種目 マダイのはずだった
仕掛け ハリス2.5〜3号6m
ハリ:カットグレ7号、マダイ8号等
釣果 まさか釣果報告を書くことになるとは思いもしなかったので、あまり他の方々の様子を気をつけて見ていなかったので左舷ミヨシ2番の私から見える範囲での報告になります(すみません)。

前日の予報では雨とのことだったが、そんなことを気にもとめないメンバー12名が集まり7時半に出船。

前日ニューロッドを購入した人あり、フルセット購入して臨む人ありで皆さんかなり気合が入っていました(笑)

ポイント到着後の第一投、期待とコマセの詰まったビシはトモ方向へ一直線・・・潮が早過ぎる(-_-;

底立ちも満足に取れない状態。

それに追い討ちをかけるようにソーダの猛攻が始まり仕掛けが底まで降りない。

これはたまらんと船長も移動するが状況は変わらず、当然のごとくオマツリも頻発してしまいました。

トモのサムさんはオマツリにあまり巻き込まれなかったようで、ソーダの入れ食いを堪能していたようです(^_^;

そんな中、左ミヨシの隊長が新調した海攻(この竿マジでカッコいいっす)を曲げている・・

あがってきたのはイシダイ!

当日初のタイの名の付く魚があがり、さあここから・・と思ったが後が続かない。

やや潮がゆるみ始め、ソーダも少なくなって仕掛けが降りるようになっても食いは渋く本命は依然顔を見せない。

前半終了までに自分のタルには15cmぐらいのクロムツと30cm弱のヒラソーダがあるのみ。

午後に入ってカズさんがイナダ、まつりさんが大ウマ、片瀬の釣り人さんがカンパチをあげるものの、相変わらずあまり食いはよくならない。

残りあと1時間あまりとなったとき向かいの船でイナダが上がっていたので、自分はイナダに狙いを絞り、オキアミを2匹掛けにし、タナをハリス+2mに上げる。

すると・・竿先が入った!

待望のアタリだったこととハリス3号だったので、少し慎重にヤリトリして、あがってきたのは50cm超のイナダ!v(^o^)v

これに気を良くして同じように狙ったらすぐHit!

1本目よりやや小ぶりのイナダを追加できました。

ほんの一時回遊してきただけだったのか、その後アタリはなくなり、そのまま沖上がりとなりました。

船中の釣果でタイは隊長のイシダイと会長のハナダイのみ、その他はカンパチ、イナダ、ヒラソーダ、マルソーダ、ウマヅラ、アジ、カマス等で結果として五目釣りとなり、優勝はイシダイを釣り上げた隊長に決定しました。

早潮、強風、食い渋りと悪い状況での釣りとなりましたが、雨に降られることもなく1日楽しく釣りが出来たと思います。

次回の釣行会では好条件に恵まれるといいですね。