釣果 |
延々2時間かけて作った釣果報告がぶっ飛んでしまい、皆さんのアドバイスを聞いてワードで文書を作っていたものも八分がた仕上がったところでフリースしてしまい、なんかたたりでもゥゥと思ってしまいます。
まー例会の釣果報告を抜いてしまうわけにはいかないんで、気をとりなおして再々度の作成です。
すでに所々記憶が曖昧になっておりますので、思い違いがあったらご容赦ください。
一昨年のキス・穴子二本立て釣行以来の話題であった早朝釣りからの16時間バトル、ついにやっちゃいました。
もちろん、釣りバカCOMのメンバーでも釣りバカ度ではトップを争う会長と片釣りさんです。
何しろ4時出船7時過ぎ上がり、すぐ出船11時半上がり、1時出船8時上がりですから忙しいやら疲れるやらで、話題にはしてもなかなか本気(正気?)ではやりませんて。
とは言うものの残るメンバーも大差がないというか、私も勿論ですがサムさん・TOMOさん・伸チャンの4名が加わって6名が午前船からの参加です。
早朝・午前アジの部は合わせて70匹以上も釣りまくった片釣りさんがダントツでしたが、
午後からは初参加の南十字星さんとお友達を加え、いよいよ本番スタートです。
恒例のアミダクジでまず場所決めですが、左舷ミヨシからTOMOさん・片釣りさん・伸チャン・私、右舷ミヨシから南十字星さん・お友達・サムさん・会長で大きな船にゆったりと8名で出船です。
ところで私の記憶ですが会長が艫に座る確率が異常に高いんですが、何かおまじないでもして入るんでしょうか。今回は私がアミダを作り、5番目にクジを引いたのにまたもやですよ。
先に引いた人がよけてるような気がします。
さて、第一部は午前アジの釣り場のすぐ隣、中の瀬の20メートルダチです。
開始直後から20センチ前後の良計がポツポツと釣れて来ますが、潮が割と行っているため私の席からは投げてもすぐ船下に戻ってきてしまうため、チョイナゲで小さくコズクとプルプルっと小気味良い当たりがあり、飽きない程度に良型が釣れ続き、ピンギスは混じりません。
たまにはさすがアジ場の近くだけあって、たまにTOMOさんや私にそこそこのアジが食ってきます。
左舷が騒がしくなったと思ったら、片釣りさんが竿を満月にして何か大物とバトルの最中です。
巻いては伸ばされを繰り返し、ようやく上がってきたらなんと良型のサメでしたがじっくりと引きを楽しんでました。
途中私が船の舷にもたせて置いておいた竿があっと言う間もなく海に引きこまれてしまいました。
油断して尻手をつけていなかったため大事な竿が海の藻屑です。
がっくりしていると隣の伸チャンが巻き上げている仕掛けに道糸が絡み、私の竿が無事ご帰還です。
潮が速いためふけていた糸が旨く絡んだようで大ラッキー。
各自そこそこに釣れたところで4時半過ぎに第二部の舞台へ移動です。
先週あたりからアナゴの食いが落ちているということで、本命場所の木更津沖に行く前に10分ほど移動した中の瀬の一番千葉寄り、船長が狙っていたところで開始です。
アナゴでもキスでもどうぞと言うところで、皆早速アナゴ狙い開始ですが、30分以上コツンともきません。
それではと言うことで木更津沖まで大移動し、コンビナート沖で掛釣りで仕切り直しとなりました。
ここでも食いは渋く、二本竿で小突けど小突けどまったく当たりがありませんが、軽く投げておいた投げ仕掛け(ウナギ兼用)に大きな当たり、竿を取って合わせると結構な引き、巻いてくると途中で横走り???
セイゴでも掛かったかと思ったらなんと30センチ近い大ギスがハリス4号のごついウナギ針仕掛けに掛かっていました。
ところで最近のアナゴ釣りはいささか趣が違う釣り方がハヤリのようで、なんとも度派手なタコベイトやケミホタルなんかのハデハデミニ片天仕掛けを軽く投げて、少しずつ手元にきいて来るようです。
船中小突き派と半々ぐらいでしたが、あまりの激シブで優劣はわかりませんでしたが、私の場合は二本竿で小突いたのですが、どう言うわけか左手にしかきませんでした。違いと言えば右はグリーン、左は赤のケミホタルを使いましたが、今までこれほどはっきり差が付いたことはありません。
船長も熱心にあちこち移動して錨を入れなおしたりロープを伸ばしたりとやってくれましたが結局1〜4匹で7時半過ぎに沖上がり、早朝から頑張った片釣りさんが竿頭となりました。
私はといえば、キス35・アナゴ3とまたもやリベンジならずでしたが、午前釣りからアジLスAナゴ、外道のメゴチ・トラギスと江戸前てんぷらの材料一式をゲット、のんびり丸一日の釣行となりました。
上がった後の宿でお茶を飲みながら、早速サムさんと南十字星さんは日立のムラソイ釣りがまとまり、最後まで釣りバカモードがぶんぶんの一日でした。
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