釣行日記
By イワさん
日付 |
2003年08月24日(日曜日) |
天候 |
快晴 |
海上 |
ナギ |
風 |
やや弱い |
場所 |
三崎港沖・剣崎沖 |
船宿 |
金長丸 |
URL |
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種目 |
ワラサ |
仕掛け |
クッション:4ミリ2メートル
ハリス:10号・12号
針:ヒラマサ14号・15号
捨て糸:5号50センチ |
釣果 |
当初、活イワシのタチウオで出撃予定だったが、この時期にやっている宿が無かったので、活アジの泳がせでワラサ狙いに行く事になった。
メンバーは南十字星さん、ヤマコーさん、サムさん、南十字星さんのお友達と私の5人のワラサバスターズだ。
前日のタイ狙いで出撃したハナさんの情報で、ワラサの気配がプンプンとの事だったが、実は同じ土曜日に葉山から友人のプレジャーボートで出撃して南東風に因るウネリと、物凄い赤潮でワカシ惨敗だったので不安の出撃だった。
右ミヨシから南十字星さんのお友達、サムさん、ヤマコーさん、左ミヨシに南十字星さん、トモに私が座った。
5時に出船してヤマコーさんを交えて、サムさんの八丈釣行の話題を聞いていたら、船が速度を緩めた。
船長がいきなり『はい、やってぇ〜っ!タナ12メートル』
ええっ、思いっきり三崎港の新堤の前なんですけど・・・。
だって、堤防から釣りしている人が丸見えですよ・・・。
実はあの時、1人で憤慨していたのです。タナもタナだし、ポイントもこんなに近いし、ふざけるなぁ〜!って感じでした。
しかも、船長が魚探を見せて『この点がワラサ』とか言っていたが、もっと大きく映るでしょ、普通は・・・。
だから、一応竿を出しただけで、全く掛かる訳無いと思っていました。
でも当然と言うか、いきなり私のPEが30メートル持っていかれて、ワラサが来ちゃうんですよねぇ。
ハナさんから譲って貰ったマッドバイパーをギュンギュン曲げて上がってきたのは、『デ、デカイ・・・!!』80センチ弱5キロクラスのワラサでした。
船長は『一匹掛かると次々と掛かる』と言っていたけど、当日は潮が悪くて、なかなかヒートアップしない。
それからは、その場所で10時位まで粘って、南十字星さん1本
サムさん2本、ヤマコーさんと私3本が取った。
皆、基本的に青物好きだから、竿をギュンギュン曲げて凄い楽しそうだ。
三崎港前でアタリが止まったので、場所移動して真沖のタイやイサキ船と並んだが、全くアタリが止まってしまった。
船中にはマッタリムード全開で、寝ちゃっている人まで出る始末・・・。
11時に船長は移動を決断して行っちゃいました剣崎灯台沖、そこのタナは何と8メートル!!
そこで怒涛のサムさん連続ヒット!!南十字星さんもヒット!!南十字星さんのお友達もヒット!!
ヤマコーさんにもヒット!!あっ、でもヒットせず!!
サムさんの竿なんてダイワのGOUINの265Hなのに、物凄い曲がり方をしている。
しかもクッション取ってから船を見て驚いたのか、走る走る!!
いつもなら、上がって来た時点で弱っているのに、8メートルからだから全く弱る気配が無いし、元気元気!
そうやって上がって来たのは、『えぇっ!!ヒッ、ヒラマサ!!
しかもデカイ!!』凄いサムさん、何とヒラマサ上げちゃった!
と言う事で、12時までやって南十字星さん2本(1本は私とオマツリしてバラシ、スミマセン・・・)
お友達が1本(2回バラシ)、ヤマコーさん3本、サムさん4本(内1本マサ)、
私が4本の大満足結果でした。
サイズは全て70センチクラスで、大きいのは80センチのもあった。
噂通り金長丸の船長は腕が良かったです。
だって誰もいないポイントでやっていると、別船が次々追いかけてきたもの。
最後に、宿を取って頂いた南十字星さん有難うございました、
メンバー大満足でした♪
皆で行った5月の銭洲で使わなかった、マッドバイパーも思う存分堪能させて頂きました♪
でも、5日前は三崎港のポイントで4人で14匹、しかも餌のアジが無くなったから9時早上がりだったんだって、おっ、恐るべし・・・。
皆さぁ〜ん、コマセに慣れるまでがチャンスだと思うので、出撃するならマジで今ですよ!!
いやぁ〜っ、この時期のワラサにしては、脂ノリノリでメチャ美味かったぁ!!
確かにタチも面白いけど、泳がせも面白いっすねぇ、あんな釣りなら何回出撃でも良いわ。
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