釣行日記
By 漁労長


日付 2004年05月01日(土曜日)
天候 薄曇
海上 ナギ
普通
場所 真鶴福浦沖
船宿 秀治丸
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種目 深場五目
仕掛け ムツ15号ハリス7号60センチ枝間10号120センチ5本針胴突き仕掛
市販フラッシャーサビキ4×6
サバ&サンマ短冊と自家製イカ赤染め
釣果 ゴールデンウィーク釣りまくり週間の一回目4月29日には今絶好調の鹿島の石カレイに釣行予定でしたが、前日の台風並の風に底荒れを心配して日和ってしまいキャンセルしたら釣行予定の船宿で4〜13しかも50センチオーバー連発。

いきなりガックリでしたけど、気を取り直してこのところ好調な真鶴の中深場でキンメ・沖メバル主体の五目で同僚5人と出船しました。

6時に福浦港を出船し、釣り場までは航程僅か10分ほど、水深180メートルで先ずはキンメ狙いで第一投です。

先日の大風で底潮が冷え込み活性が下がったのか一時間ほど全く当たりがありません。

宿支給のサンマの短冊を1・3・5番にサバ、2・4番にイカの赤染めを付けて投入します。

底一杯から1メートルぐらいずつ誘い上げるんですが、キンメはおろか全くの無反応、結局3時間ほどは船中完ボ、三石傍の200メートルダチに移動します。

ここでは大型の沖(ウス)メバル狙いでオキアミコマセでフラッシャーサビキです。

皮肉なことに本日の初物は25センチほどの小キンメが一番下針に一匹だけ申し訳なさそうにぶら下がっています。

11時ごろにようやく潮が効き始め、船中ポツポツとキンメが揚がりますが、盛り上がりを欠いたまま沖上がりまで1時間を切ってしまいます。

一かバチかで灘よりの150mぐらいを流してもらうとようやくビンゴ!

赤タンに3尾のキンメが揚がります。

結局1時の沖上がりまでに10尾のキンメを揚げましたが、船中キンメ1〜10で五目狙いなのに混じりなし、底潮の冷え込みがたたってしまいました。

まさか、3日マルイカ、5日アジ、8日黒鯛と続くゴールデンウィーク釣りまくり週間の暗い結果を予言しているとは、このとき思いもよらず、気合を入れなおしてリベンジを誓っていたんですがゥゥ