釣行日記
By いわさん


日付 2003年12月14日(日曜日)
天候 快晴
海上 ナギ
弱い
場所 江ノ島沖
船宿 五平丸 
URL http://www2.ocn.ne.jp/~gohei/top.htm 
種目 カマス
仕掛け ハリス:幹、枝ス共に8号、
ハリ:丸海津17号
オモリ:120号
釣果 今年最後を締めくくる釣行会、漁労長さんの『アカカマスの刺身と炙り焼きは絶品!!』との情報に、釣り馬鹿カマスバスターズの精鋭達が集合したのは大磯港!!

メンバーは会長、片釣りさん、TOMOさん、オイラの湘南釣り馬鹿メンバーと、漁労長さん、伸ちゃん、カズさん、ハナちゃん、サムちゃん、だいちゃんの総勢10名。

事前に仕掛けを作っていても、情報が交錯したりして、何が本当なのだか分からなくなってしまい、とりあえず数組作って後は船上で状況を見て作る事にする。

エサだけはタチウオと一緒のフィッシュイーターなので、サバ、シコイワシ、キビナゴ、サンマの身エサをコッソリ用意する。

アミダくじで順番が決まって、左トモからオイラ、サムちゃん、会長、だいちゃん、片釣りさん、右トモからハナちゃん、TOMOさん、伸ちゃん、漁労長さん、カズさんが座って、ベタナギ快晴で、富士山が朝焼けで輝いている中、6時30分に出港!!

事前情報では前日はトップ30匹で、否応無しに期待が高まる。

てっきり釣り場はご当地のアジ・サバのポイントである二宮沖かと思ったら、グングン東に進路を取って、平塚・茅ヶ崎・辻堂を越えて、とうとう江ノ島沖まで来てしまった。

真っ直ぐに我が家とTOMOさん邸が見えて、これならわざわざ大磯ではなく平塚や片瀬あたりから出た方が良かったとチョッと後悔する。(爆)

江ノ島沖にはカマス狙いの船が大磯・平塚・葉山あたりから10隻近く終結していて、よく見るとポツポツ当たっている。

エサのサバを付けて第一投!オモリ着底後に少し上げてユラユラ誘ってみる。

“ありゃりゃ、うーん、アタリ無し・・・!?”

お隣のサムちゃんや、ハナちゃん、TOMOさんは早くも当たったらしく、上げたカマスを見てあまりのデカさにビックリ!

45センチや50センチ近くあるぞ!!

それに引き換えオイラは全くアタリ無し・・・。(泣)

お隣さん達が2〜3匹ゲットしているのに、オイラはたまにアタリがあってもハリ掛かりせずに凄くアセル・・・。(汗)

隣のサムちゃんの仕掛けを盗み見ると、ハリはオイラの丸海津ではなくムツバリで、それが原因か??

TOMOさんが3匹釣って喜んでいるので、聞きに行くと『船の塩サバエサが良いみたい♪』と言われたから、特エサ持って来たのに、ワラにもすがる気持ちで宿の塩サバにしてみる。

すると、何とか一匹ゲット!!あまりにデカイし、触ると脂でヌルヌルしている。

誘ったら駄目で、置き竿の方が喰ったとか、下からのタナがまちまちだったりして、アタリはあるのに、タチウオ並に喰わせるのが難しかったですわ。

会長が途中まで独走で6〜7匹ゲットしたり、何気にだいちゃんがポコポコ釣っていたり、サムちゃんがナゼかサバばかり釣って『南無ちゃん』改め『サバちゃん』と命名されたりで(サバは直ぐに裁いて新鮮な身エサとなって釣果に役立ちました)飽きずに釣れて終始みんな楽しそうでした♪

オイラとハナちゃんが特エサのサンマが当たってトップを争っていたけど、最後にオイラが一荷で釣って、結局13匹でトップでした。

ハナちゃんは11匹、皆も最低で7〜8匹釣って晩のオカズにはなりました。

帰って早速、刺身と炙り焼きにしたら絶品!!

塩焼きにしたらあまりの脂に引火してグリルから火を噴きました。(爆)

何と浜値で数千円するとか・・・!

釣期が限られているのですが、来年もまた行ってみたいです♪